暑さもひと段落して、徐々に秋らしい気候になってきました。
秋といえばスポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋など「〇〇の秋」と表現するものが多くあります。
「読書の秋」もその一つです。
「読書の秋」の意味とは?
読書の秋は、秋の過ごしやすさを伝える意味で使われます。
暑くて過ごしにくい夏に比べて、秋はやる気も起こりやすく集中力も持続しやすいです。
言葉として、唐の時代、韓愈(かんゆ)という詩人が読んだ「灯火親しむべし」という詩がもとになっていると言われています。
夜が長く涼しい秋は、静かに読書するにはぴったりの季節ということですね。
静かで過ごしやすい時間が増えれば、読書もはかどること間違いなしです。
本は内容やテーマによって、様々なジャンルに分類されています。
いつも同じような本を読んでるひとは、いつもと違ったジャンルの本に挑戦してみるのもいいかもしれません。
今回は一部おもしろい本をご紹介します。
「宝島」
(ロバート・ルイス・スティーヴンソン、田口俊樹)
冒険もののいいところは想像力が豊かになることです。
「ぼくらの七日間戦争」
(宗田理)
名作は時代が変わっても、夢中にさせます。
「意味が分かると怖い話」
(藤白圭)
完全に娯楽枠です。
他にもいろいろなジャンルの本がありますので、自分の興味のある本を探して読んでみてはいかかでしょうか。